ツラかった時期に三冊。
まだ十何年しか生きてない人生ですが
凄く凄く辛いことがありました。
この辛いことが起こる2日前、
本屋さんで三冊本を買いました。
昔から、最悪なことが起こる前兆を感じたりストレスが溜まったりすると本を買いだめる癖があります。
三冊を読了した今。
二週間とかそこら辺。
まだ完全に立ち直れてはいないけれど
この三冊のおかげで心が重くても
いいなと思えました。
さみしくなったら名前を呼んで(山内マリコ)
放課後の音符(山田詠美)のような
雰囲気を感じる作品。
ティーンエイジャーに薦めたい。
わたしは大好きな種類で一気読み!
すばらしい日々(よしもとばなな)
とにかく買った時期も時期なので
よしもとばななを!!!!!
と心が求めて、一番最初に目に入った
よしもとばなな作品。
生きるってすばらしい。って
よしもとばななさんがエッセイで
綴ってくれてそれだけでいいんだって。
今心が重い人の助けになってくれる本。
招待状(赤川次郎)
赤川次郎さんは安定に絶対面白いという確信が私の中であるので。
精神安定剤のような用法でした(笑)
安定に面白いものを読んで
気を紛れさせてくれて。
記憶をなくした花嫁
が特に好きだったかな〜